和楽器スーパーセッション2017において、小櫻秀爾作品4曲を特集して演奏します。
(アンコール 演奏) 写真で紹介します
本演奏会のために編曲された3曲が、自らの指揮で演奏されました。
音楽劇「美和阿波おどりの輪」より
1、さえの「モノローグ」とアリア「今ごろ異国の地で」
2、右近のアリア「再び会えるその日まで」
3、序曲
小櫻秀爾マンドリン室内楽作品演奏会の案内です。
小櫻先生は、東京芸術大学で作曲を学ばれ、名古屋音楽大学の作曲楽科の教授として長年に亘り指導され、一方で作曲家として数多くの交響曲・歌曲・小中学校の校歌、近年は和楽器による個性豊かな作品を世に送り出され、東京でも演奏されています。
そしてマンドリンに関する作品は全国的にも知られ、一流演奏家・一流マンドリン合奏団により演奏されて高い評価を受けています。
(特筆すべきは、2001年に作曲・初演された「和楽器合奏のための 萌」(演奏:和楽器アンサンブル「みずほ」)が再作曲され「マンドリンオーケストラのための 燦」として何度も演奏されてその魅力も素晴らしいものです)
その作品の中から選りすぐった7曲を一流演奏家によって演奏されるこの機会に、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。