新しい琵琶「葵 琵琶」の紹介
2016年9月10日(土)13時~14時、春日井アトリウム音楽祭に
和楽器アンサンブル「みずほ」の一員として本田泰子が参加し
「那須与一」の弾き語りでお披露目します。
● 第4絃が複絃になりました。
これで高音域が厚みある十分な余韻が期待できます。
● 胴は薩摩琵琶のように堅い材質で、撥での「タタキ」が可能です。
フレットは筑前琵琶のような形状・材質になっており、
「サワリ」の調整も容易です。
和楽器スーパーセッション2014
2014年11月16日(日)
名古屋市芸術創造センター
「那須与一」
葵 琵琶:本田泰子
(葵 琵琶について)
本田泰子は、長年に亘り筑前琵琶で活動してきましたが、本演奏会を機会に筑前琵琶の機能性と薩摩琵琶の響きの魅力を併せ持った楽器の開発に取り組み、地元木工技術者の協力を得て、完成にこぎつけ演奏が実現しました。
構造が特殊で従来の琵琶には分類できないことから新たに「葵 琵琶」と命名しました。
和楽器スーパーセッション2015
薩摩琵琶弾き語り「扇の的」 久保田 晶子
2015年12月6日(日) 名古屋市芸術創造センター
和楽器スーパーセッション2012
2012年6月3日(日)
「壇ノ浦」
薩摩琵琶:丹野鯱水